毛穴のケア方法

 過剰な皮脂でできる毛穴のケア方法

顔の毛穴って気になりますよね。

ポツポツ黒くなってしまいます。

私たちの体で一番毛穴が多いのが頭で、次に顔です。

顔には20万個もの毛穴があるといわれています。

毛穴というと、悪いイメージですが、実は毛穴には、私たちのお肌に役立つはたらきをしているんですよ。

汗や皮脂と一緒に、老廃物を排出してくれているんです。

皮膚の表面を乾燥や刺激から守るという役割もあります。

毛穴の奥には、毛を作り出す毛根と、皮脂を分泌する皮脂腺、汗を出すアポクリン汗腺があります。

ただ、あまりにもポツポツがひどくなりすぎると気になりますよね。

毛穴のポツポツを目立たなくするには、その原因と正しい対策を知っておくことが大切です。

よくあるのは、皮脂が原因の毛穴です。

★皮脂でできる毛穴

余分な皮脂が毛穴から過剰に分泌されて、肌表面がベタついたりテカったりしているのがこのタイプ。

皮脂分泌が多いと感じている人、化粧のノリが悪いと感じている人は、こちらのカテゴリにあてはまりそうです。

以下の習慣があるかどうか、確認してみましょう。

・1日に何回も洗顔している
・テカリが気になって油取り紙をたくさん使っている
・洗顔後に保湿していない
・脂っこい食事や加工食品好き

意外なようですが、1日に何回も洗顔したり、脂取り紙で皮脂をとったり、一見こまめにケアしているように見える人ほど、毛穴にとって悪影響を及ぼしてしまっています。

こういうことをしていると、お肌を保湿し、雑菌から守ってくれる皮脂まで、落としてしまうからです。

そうすると、毛穴は自分を守るために、どんどん毛穴から皮脂を分泌するようになります。

そうした脂っぽくなり、それが毛穴に詰まって黒ずみになり・・・という悪循環になります。

朝の洗顔は軽めで大丈夫ですよ。

皮脂や汗や、汚れが気にならないのなら、石けんをあえて使わず、水やぬるま湯だけで洗うという手も。

その代わり、夜はきちんと洗顔します。

化粧をクレンジングで落としてから、皮脂が気になるときは、弱アルカリ性の石けんをお肌になじませて、優しく洗顔しましょう。

皮脂が気にならなくなったら、弱酸性の洗顔料にチェンジします。

油取り紙は、できれば使いたくないもの。

ティッシュで軽く皮脂を取る程度にしましょう。

テカリが気になるようなら、パフでお肌をはたいて、おさえるようにするといいですよ。

脂っこい食事や加工食品は、毛穴のつまりを助長してしまいます。

こういうものを食べていると、体に脂肪や有害物質をため込んでしまいます。

お肌は、不要な脂肪、有害物質を排出しようと、一生懸命吐き出して、その過程で詰まりが起きてしまうのです。

それ以前に、脂っこい食事や加工食品は体に良くないので、控えるようにしたいですね。

 たるみでできる毛穴のケア方法

顔の毛穴の詰まりというのは気になります。

ファンデーションで隠そうとしても、プツプツ黒い模様が浮き出てしまう・・・。

毛穴の詰まりというと、皮脂によるものというイメージがありますが、たるみも毛穴の詰まりを起こす要因です。

たるみにより、毛穴の汚れができてしまう流れはこうです。

最初は、毛穴は小さいままです。

しかし、そこに皮脂が溜まり、それがどんどん大きくなっていきます。

かたまりが毛穴に詰まります。

少しずつ、汚れは毛穴を押し広げて、大きく目立たせてしまうようになります。

さらに、お肌の老化もたるみによる毛穴汚れを助長してしまいます。

肌の土台になるコラーゲン繊維は、老化により、たるんでゆるくなってしまいます。

それと同時に、毛穴も縦に広がってますます大きくなってしまいます。

つぎのような習慣がある方は、たるみによる毛穴の詰まりが起きやすいパターンですから、注意しましょう。

・毛穴が縦長の楕円形に広がっている
・顔全体がたるんできた
・肌のはり、弾力がない

たるみ毛穴をケアするためには肌の土台のコラーゲン繊維を元気にすることが大切です。

鶏の手羽先など、コラーゲンをたっぷり含む食品を意識して摂りたいもの。

コラーゲンの生成を促すビタミンCを一緒に摂りましょう。

果物や生野菜サラダがおすすめです。

コラーゲン入りのドリンクには、コラーゲンとビタミンCが一緒に入っているので、ドリンクもおすすめですね。

水分不足でいると、たるみの原因になってしまいます。

保湿化粧水、美容液、シートマスクなどで、うるおいを外側からも補給しましょう。

体の内側からと、外側からの両面アプローチがたるみによる毛穴汚れ予防に聞きます。

美容液などを塗るときには、お肌を下から上にゆっくり優しく、引き上げるようにしてなじませてあげると効果的ですよ。

たるみ予防のためには、口角を上げる、口を左右に動かす、目を動かすなどの顔面体操もおすすめ。

顔の筋肉の衰えを予防して、ハリのあるお肌を維持させてくれます。

どうしてもたるみ毛穴が気になってしまって・・・という方は、美容皮膚科を受診してみるのもいいかもしれません。

費用はそれなりにしますが、美容皮膚科でやっているレーザー治療、フォト治療は、速攻で抜群の効果があります。

以前に比べて、刺激も少なくなっているので、以前試して、お肌に合わなかった方でもトライしてみる価値はあります。

レーザーやカメラのフラッシュ程度の光の刺激をお肌に与えて、毛穴を目立たなくする、という治療法もあります。

いろいろなやり方があるので、カウンセリングで先生とよく相談して、自分のお肌に合った毛穴ケア方法を見つけたいですね。

 黒ずみ・ニキビでできる毛穴のケア方法

特に小鼻のところは、毛穴が黒くなりやすいです。

これは、毛穴の中に、角栓と言われる皮脂と汚れのかたまりが詰まっていて、毛穴を押し広げているのです。

以下に挙げる中にあてはまるものがあれば、黒ずみによる毛穴汚れになりやすい状態なのかもしれません。

・化粧汚れをさっと落としただけにしている
・汗をかかず、冷え性だ
・毛穴の汚れや詰まりを除去した後、スキンケアはしない
・お肌が乾燥気味

黒ずみ毛穴は、皮脂汚れと雑菌でいっぱいになっています。

いつ、ニキビや肌荒れを起こしてもおかしくない状態なんですよ。

化粧汚れや洗顔剤をしっかり落とさずにいると、それがそのままずっとお肌に残って、皮脂のつまりになってしまいます。

黒ずみ毛穴が気になるのなら、毎日化粧汚れを落とすクレンジングをしっかり行うようにしましょう。

週に1回は、入浴して、お肌を温め、柔らかくして、毛穴の汚れを落とすようにしましょう。

お風呂ではなく、イオンスチーマーを利用してもいいですね。

とにかく、温かい蒸気でお肌を柔らかくして、毛穴汚れを取りやすいようにしないといけません。

運動やお風呂で汗をかくと、毛穴汚れが、汗と一緒に洗い流されるという良い効果があります。

老廃物を輩出させてくれるのです。逆に、お肌が冷えた状態だと、毛穴が閉じて、汚れが排出されません。

蒸しタオルでお肌を温めましょう。

自分でできる毛穴の角栓を除去する方法としては、シートを使ったり、エステなどに通ったりして、指で押し出してもらうという方法があります。

ただ、人によっては、角栓を押し出す施術というのは刺激が強すぎる場合があります。

デリケートなお肌の方は、炎症を起こしてしまう可能性があるので、目立たないところから、慎重にやるのがいいですよ。

どうしても毛穴が気になり、押し出してしまったときは、その後のケアが大切。

空洞になった毛穴に、また雑菌や汚れが入ってしまったら意味がありません。

まず消毒をし、美容液などでその穴を埋めておきましょう。

黒ずみ毛穴が進行して、炎症を起こしてしまうと、ニキビ毛穴になってしまいます。

ニキビの痕が開いてしまった状態の毛穴のことです。

これを防ぐには、ニキビができにくい生活習慣にする必要があります。

ニキビができやすい、という場合は、まず自分のお肌のターンオーバーを見直してみるといいでしょう。

ターンオーバーの遅れにより、お肌が固くなり、それがもとで毛穴の詰まりができているのかもしれません。

余分な古い、酸化した角質が、毛穴を塞いでしまうのです。

毛穴から分泌される皮脂や汗が外に出られずに、溜まってしまっていると、そこにアクネ菌が繁殖し、ニキビができてしまいます。

洗顔のし過ぎも、ニキビができるもとになります。

洗顔をしすぎていると、バリア機能が失われて、かえってアクネ菌が繁殖しやすくなってしまうのです。

刺激の少ない洗顔料で、優しく洗顔してあげましょう。

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