朝のスムージーはNG!紫外線を吸収するソラレンとは?

美肌を育む栄養素といえば、ビタミンCですよね。
ビタミンCを補給するために、毎朝スムージーや柑橘類を食べていませんか?
実は、これお肌にとってはNG行為なんですよ。
朝のスムージーや柑橘類には、紫外線対策の大きな落とし穴が潜んでいるのです。

★朝のスムージーはシミを作りやすくする!
野菜やフルーツには、ビタミンやミネラル、食物繊維が豊富に含まれています。
そのため、肌を健やかに保ち、美肌を目指すためには、野菜やフルーツをたくさん摂ることはとても大切です。

特にビタミンCにはシミに対する効果があるため、積極的にビタミンCが多く含まれる柑橘類を食べている方も多いでしょう。

しかし、朝食としてスムージーやフルーツを食べると、紫外線によってシミが出来やすくなってしまうのです。
シミ対策の食事が、シミを生み出す可能性があるんですよ。

★紫外線対策の大敵!ソラレンの光毒性とは?
それでは、どうして、朝のスムージーやフルーツがシミを作り出してしまうのでしょうか?
その答えは、柑橘類や野菜に含まれる「ソラレン」という物質にあります。

ソラレンには、なんと紫外線を肌の内部に吸収しやすくする働きがあります。
ソラレンの紫外線を吸収して肌にダメージを与える特徴を「光毒性」と呼びます。

つまり、ソラレンが含まれる柑橘類や野菜を食べると、紫外線のダメージを受けやすくなってしまうのです。

★ソラレンの働きは7時間も続く
さらに、ソラレンは食べてから2時間ほどで働き始め、なんと7時間も光毒性を示すと言われています。

朝にスムージーなどからたくさんソラレンを摂ると、紫外線が多く降り注ぎ始める9時から夕方の時間帯に、肌は紫外線に対して敏感になってしまうのです。
しかも、体の内側から紫外線のダメージを受けやすくなるので、肌の老化が加速してしまいます。

★ソラレンは紫外線治療にも使われている
ソラレンの紫外線に対する作用は医療的にも利用されているんですよ。

乾癬やアトピー性皮膚炎などの皮膚の病気の一部には、紫外線を用いた治療をすることがあります。
この紫外線治療のときに、使われるのがソラレンなのです。

この事実からも、ソラレンがいかに紫外線を肌に吸収する働きがあるかが分かりますよね。

★ソラレンを多く含む要注意食材
それでは、具体的にどのような野菜やフルーツにソラレンは含まれているのでしょうか?
ソラレンが含まれているフルーツには、以下のような柑橘類が主に挙げられます。

・グレープフルーツ
・レモン
・オレンジ
・キウイ

また、ソラレンはスムージーによく使われる以下の葉物野菜にも多く含まれています。

・セロリ
・シソ
・きゅうり
・パセリ

ソラレンによって紫外線のダメージを増やさないためにも、上記のフルーツや野菜を朝に食べることは控えましょう。

★アロママッサージにも注意しよう!
そして、ソラレンについてもう一つ注意が必要なのが、アロママッサージです。
アロマに使われる精油の一部には、ソラレンが含まれるものがあります。

ソラレンが含まれる精油でマッサージをした後に、紫外線に当たってしまうとシミを作ったり、ひどい場合は火傷を負ってしまうこともあるので注意してください。

特に注意が必要な精油は次の5つです。

・ベルガモット
・レモン
・グレープフルーツ
・オレンジビター
・アンジェリカ・ルート


★美肌のためには夜フルーツがおすすめ

柑橘類や葉物野菜に含まれるソラレンは、紫外線を吸収して、肌の内部をごく短時間で日焼けさせてしまいます。

紫外線から肌を守るためにも、朝にソラレンを含むフルーツや野菜は食べないようにしましょう。

ですが、柑橘類や葉物野菜は、栄養素をたっぷりと含むため、美肌作りには大切です。
ソラレンを摂った後、紫外線に当たらなければ問題はありませんので、柑橘類や葉物野菜は夜に食べるようにするといいですよ。

 日傘や日焼け止めも!意外と知らないUVカット商品の寿命

あなたが今使っている日傘やUVカット商品はいつ購入した物ですか?
もしも、数年前に購入した物であれば、紫外線カットの効果がなくなっているかもしれませんよ。
実はUVカット商品には、意外と知られていない落とし穴があったのです。

★日傘やUVカット商品は買い替えが必要
日傘以外でも最近では、カーディガンや帽子、腕カバーなど様々なUVカット商品が販売されています。
UVカット商品は、身につけるだけで紫外線をカットできるので、とても便利ですよね。

そのため、一度購入すると夏になる度に同じ物を使いまわす方も多いでしょう。

しかし、何年も経ったUVカット商品や日傘は、紫外線カットの効果が失くなっている可能性があるんですよ。
実は、日傘やUVカット商品は、数年ごとに買い替える必要があるのです。

★UVカット加工とUVカット素材の違い
ここでチェックしてほしいのが、今使っている紫外線対策グッズが「UVカット加工」なのか「UVカット素材」なのかという点です。
実は、同じように見えて「UVカット加工」と「UVカット素材」には、大きな違いがあるんですよ。

・UVカット加工とは?

UVカット加工は、出来上がった生地や製品にUVカット効果のある加工剤をスプレーしたり浸したりして、表面をコーティングする方法です。
綿などの天然繊維に使われます。

・UVカット素材とは?
UVカット素材は、セラミックやチタンなどの微粒子を生地の元になる繊維に練り込んで紫外線を肌に届かないようにする方法です。

最近では、糸の形や生地の編み方で紫外線をカットする方法も開発されています。
ポリエステルなどの化学繊維に使われます。

★UVカット加工は寿命が2~3年
UVカットの加工剤で表面をコーティングしているだけのUVカット加工と、繊維自体にUVカット効果を練り込んでいるUVカット素材では、もちろんUVカット加工の方が寿命が早くきます。

UVカット素材は、洗濯などで紫外線カット効果が低下しにくいのですが、UVカット加工はどうしても洗濯や使用する度に紫外線カット効果が薄れてしまうのです。

残念なことに、比較的値段がお手頃なUVカット加工の商品は、寿命が2~3年だと言われています。
お手持ちの紫外線対策グッズがUVカット加工で3年以上使っている物ならば、買い替えをおすすめします。

★日焼け止めの寿命は1年
紫外線対策グッズと同様に注意が必要なのが、日焼け止めです。
日焼け止めは使い切れずに残ってしまうことがよくありますよね。
そのため、翌年の夏になると去年残った日焼け止めから使う方をよく見かけます。

しかし、去年の日焼け止めを使うことはNGです。
日焼け止めは、開封後1年以内が使用期限だと思っておきましょう。
1年以上経った日焼け止めは、中の成分が変わってしまい、肌に炎症を起こす可能性があります。

肌の炎症は、シミを作りやすくしてしまいます。
紫外線対策の日焼け止めで、シミが出来てしまっては、本末転倒ですよね。
もったいなくても、自分の肌を守るために、去年の日焼け止めは捨ててください。 

 その日傘大丈夫?UV対策のための日傘の選び方

今や女性の夏の必需品となっているのが、日傘です。
日傘を使うことで、肌に届く紫外線の量をカットすることができます。

ここで迷うのが、どのような日傘を買えばより効果的に紫外線をカットできるかという選び方のポイントです。
実は日傘の選び方を間違えると、紫外線カットに効果が得られなかったり、逆に紫外線を肌に寄せつけてしまうこともあるんですよ。

それでは、どのポイントに注意して日傘を選べばよいのでしょうか?

★遮光率ではなく紫外線カット率を見る
日傘には大きく、「日よけ」と「紫外線カット」の2つの目的があります。

日よけが目的の日傘は、夏の暑い日差しを遮って涼しさを得るために使います。
一方で、紫外線カットは、紫外線による日焼けやシミを予防するために使います。

ここで重要なのが、日よけと紫外線カットでは、日傘を選ぶときの指標が変わるということです。
日傘には主に遮光率と紫外線カット率の2つの指標があります。

・遮光率
可視光線をカットして影を作る機能のことを指します。

・紫外線カット率
紫外線をカットして、日焼けやシミを防止する機能のことを指します。

つまり、紫外線対策のためには、遮光率ではなく、紫外線カット率が高いものを選ばなければならないのです。

★色は黒色かシルバーを選ぶ
日傘選びで一番迷ってしまうのが、色ですよね。
最近では日傘でも様々な色が出ているので、自分の好みの色を購入する方も多いでしょう。

ですが、紫外線カットを一番に考えるのであれば、黒またはシルバーがおすすめです。

黒は、紫外線を吸収してくれて肌に紫外線が届かないようにしてくれます。
しかし、黒は熱も吸収してしまうため、日傘の中が暑くなってしまうという欠点があります。

一方で、シルバーは太陽の光を反射させて紫外線の侵入を防いでくれます。
さらに、太陽の光を反射するので、日傘の内側が暑くなりにくいという嬉しい特徴もあります。

★内側の色にも注意する
日傘の色を選ぶときに、もう一つ注意してほしいのが、日傘の内側の色です。

よく外側が黒色で内側がシルバーの日傘を見かけますよね。
実は、この組み合わせは紫外線対策には良くないんですよ。

内側の色がシルバーだと、地面に反射された紫外線が日傘の内側でさらに反射して、顔に集まってしまいます。
自ら肌に紫外線を集めているのと同じなのです。

地面からの照り返しの紫外線を防ぐためには、内側が黒色の日傘がベストです。
つまり、外側がシルバーで内側が黒色の日傘が、紫外線対策には一番効果的なんですよ。

★生地は厚めを選ぶ
日傘の中には、可愛らしいレースの素材のものも多いですよね。
しかし、紫外線対策の視点からはレース素材の日傘はおすすめできません。

レースのように生地の目が粗い素材は、紫外線を通やしすいのです。
一方で、紫外線を通しにくいのは、目が詰まった厚めの生地です。
紫外線対策をしたいときは、生地の織り方にも注目してみてくださいね。

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