ピーリングが肌に効く4つの理由

夏バテした9月のお肌の改善に効果を発揮するのが、ピーリングです。

実はピーリングは、小ジワやくすみ、たるみ、シミ、毛穴など様々なお肌の悩みに効くんですよ。

それでは、どうしてピーリングはあらゆる肌のトラブルを改善してくれるのでしょうか?

今回は、ピーリングが肌に効く理由についてお伝えします。

理由1 肌トラブルの原因になっている古い角質を取り除く
ピーリングとは、薬剤などを肌に塗って、肌の表面の角質を溶かすというケア方法です。

肌の表面に残っている古い角質は、角栓を作って毛穴の黒ずみやニキビの原因になります。

さらに、肌に古い角質が残ると、角質はどんどんぶ厚くなり、肌がゴワゴワと硬くなってしまうんですよ。

ピーリングは、肌の古い角質を溶かして取り除くことで、角質が原因の肌トラブルを予防・改善してくれるのです。

理由2 ターンオーバーを促して肌の再生スピードをアップ
肌の表面の古い角質が取り除かれると、肌は内部を守るためにターンオーバーを促します。

加齢などでターンオーバーが遅くなると、メラニンが溜まりやすくなり、シミやくすみを引き起こします。

ピーリングで肌のターンオーバーが促され、再生スピードがアップすると、メラニン色素をスムーズに排出できるようになり、シミやくすみが改善されるのです。

理由3 真皮のコラーゲンを増やす
ピーリングには、なんと肌の土台になっている真皮のコラーゲンを増やす作用もあります。

ターンオーバーが促されると、その情報が真皮にも伝わって、コラーゲンを作り出す線維芽細胞も元気になるんですよ。

刺激されて元気になった線維芽細胞は、コラーゲンを増やして、肌には柔らかいハリが戻ります。
すると、シワやたるみが予防・改善されるのです。

理由4 美容成分の浸透力を高める
肌に残ったゴワゴワ角質は、化粧水や美容液成分の浸透を妨げます。

ピーリングで余計な角質が取り除かれると、美容成分の浸透力が高まり、それぞれの成分がより効果を発揮できるようになるんですよ。

美容成分がしっかり効くようになることで、お肌にはプラスのサイクルが生まれます。

★ピーリングはアンチエイジング対策に効果的!
ピーリングは、特に年齢肌に効果を発揮します。

実は、ターンオーバーは加齢とともに遅くなって、肌が再生されるまでに時間がかかるようになります。
ターンオーバーをスピードアップさせるピーリングは、アンチエイジングの強い味方になってくれるんですよ。

 自宅でもできる!ピーリングの正しい方法

あらゆる肌の悩みに効果を発揮してくれるピーリングですが、自宅でも簡単に行うことができます。

しかし、ピーリングは表面の角質を溶かすケアですので、闇雲にピーリングを行ってしまうと、肌を傷めてしまいます。

そこで今回は、ピーリングを自宅で行うときの正しい方法やポイントについてお伝えします。

★ピーリング剤の選び方

自宅でピーリングを行うときは、マイルドで優しいタイプのピーリング剤を選ぶようにしましょう。

ピーリング剤には、主に次の5つのタイプがあります。

• ゴマージュタイプ
• スクラブタイプ
• 拭き取りタイプ
• 石けんタイプ
• 洗い流すタイプ

この中で、ゴマージュやスクラブ、拭き取りタイプは、摩擦が発生するため、肌への刺激が強くなります。

また、石けんタイプは必要な皮脂を取ってしまう危険もありますし、ピーリング力が弱いというデメリットがあります。

肌への効果や刺激を加味すると、洗い流すタイプが一番肌に優しくてマイルドな効果が得られるため、おすすめです。

★自宅で行うピーリングの正しい方法
ピーリング剤を手に入れたら、早速ピーリングにチャレンジしてみましょう。
ピーリングの正しい方法は以下の通りです。

1. 説明書通りの量のピーリング剤を手の平にとる

2. 人差し指は摩擦が強くなってしまうため、中指と薬指を揃えて2本の指で、顔が乾いた状態のままピーリング剤を額にのせる

3. くっつけた中指と薬指で小さな円を描きながら、ピーリング剤をTゾーンになじませる

4. 次にUゾーンに優しくピーリング剤をなじませる

5. ぬるめのお湯を顔に優しく当てるようにかけて、ピーリング剤をしっかりと洗い流す

6. タオルで顔を包んで水気をとる

7. ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿力の高い美容成分でしっかりと保湿をする

★ピーリングの頻度は週に1~2回だけ!
ピーリングはアンチエイジングなどの肌の様々な悩みに効きますが、やり過ぎは厳禁です。

ピーリングのし過ぎは、必要な角質まで取り除いて、肌のバリア機能を低下させてしまいます。

肌を傷めないためにもピーリングは週に1~2回程度にとどめてくださいね。

★ピーリングは肌状態がいいときに行おう!
ピーリングをすると、肌が乾燥しやすくなります。

ピーリングによって肌トラブルを起こさないためにも、ピーリングは肌の状態がいいときに行うようにしましょう。

肌の状態が悪いとき以外でも、寝不足のときや体調不良のとき、生理前後などは、肌トラブルを起こしやすいので、ピーリングは控えてくださいね。

 ピーリングで肌を傷めないための注意点とポイント

ピーリングは家庭でも簡単に試すことのできるエイジングケア方法です。

ターンオーバーを促したり、コラーゲンを増やしたりする作用があるので、シミやくすみ、シワだけではなく、ニキビなどにも効果が期待できるんですよ。

一方で、ピーリングは肌を傷める原因にもなります。
そこで今回は、ピーリングで肌を傷めないための注意点とポイントについてお伝えします。

★ピーリングは夜に行い、紫外線ケアを重視する

ピーリングは、肌の表面の角質を溶かして除き取るケアです。
そのため、どうしてもピーリングした後は、外からの刺激に弱い状態になってしまいます。

特に気をつけたいのが、紫外線です。
ピーリングしたての不安定な肌は紫外線の攻撃を受けやすく、紫外線によって肌トラブルを起こしやすいのです。

ピーリングは、朝や日中ではなく、夜に行いましょう。
また、ピーリングした後は、紫外線対策を怠らないようにしてくださいね。

★ピーリング後は保湿をしっかり行う
ピーリングした後は、すぐにしっかりとセラミドなどの高機能保湿成分で保湿しましょう。

ピーリングは、角質を剥がしとる作業なので、ピーリング後の肌は乾燥しやすいのです。
肌が乾燥してしまっては、せっかくのピーリングが逆効果になってしまいます。

美容液を使って、保湿は重点的に行ってくださいね。

★ピーリング後はマッサージは行わない
ピーリングした後のお肌はとてもデリケートです。
そのため、なるべく刺激になるようなことは控えるようにしましょう。

ピーリング中にマッサージすることはもちろん御法度です。
また、ピーリング後の肌が落ち着くまで、2~3日程度はマッサージなどの刺激になるケアは控えてくださいね。

★ピーリングをして赤みが出たら使用を止める

ピーリングは、体調と肌の状態がベストなときに行ってください。

そして、もし体調と肌の調子がベストなときに行ってもピーリング中に赤みが出てしまった場合は、すぐに洗い流して、使用を中止しましょう。

★敏感肌の場合はピーリング剤を薄めて使用する

敏感肌の方でもピーリングを行ってみたいという方はいらっしゃいますよね。
敏感肌の方は、ピーリング剤を原液のまま使ってしまうと、刺激が強すぎる可能性があります。

そのため、肌が弱い方は、ピーリング剤を水で薄めて、短い時間で使用することをおすすめします。
さらに、ピーリングをするときに、乾いた肌ではなく、肌を一度濡らしてから使用するといいですよ。

★ピーリングは後のケアが大切!
ピーリングは、角質を剥がす作業なので、どうしても肌を傷めやすくなります。

肌を傷めないためには、ピーリング後の不安定な肌をいかに守るかが大切なんですよ。

紫外線対策や保湿をしっかり行って、肌を刺激から守ってくださいね。

コメントは受け付けていません。